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子育て・好きなこと

保育園でのこと

初めて息子を預けたのは1歳2カ月。
担任の先生はベテラン先生+そこそこ経験のある先生+新人先生の3人体制でした。このベテラン先生に、何度救われたことか。。。今年度は、担任ではなくなってしまいましたが、送迎のタイミングで会うと、いっつも超笑顔でお話ししてくれます。

 

昨日も、朝、預けるときに大号泣をした息子。2歳7カ月。連休明けだから、こうなる覚悟はできていたものの、無理やり今の担任の先生に抱きかかえてもらっての受け渡しは、困ったな申し訳ないなという気持ちでいっぱいでした。そんな昨日の帰りに、このベテラン先生に会いました。

「〇〇くーん!朝、泣いてたでしょ?」とニコニコと息子に質問。
「うん」
「〇〇くんの泣き声かわいいからわかるよー!」と。

 

私は、感激してしまいました。
私は、申し訳ないとか、困ったなでいっぱいで、かわいいだなんて微塵も思える余裕がなくて、そんなこちらの思いを全て回収してくれるこの、声がけ…!!!もう、やっぱり、この先生、すごすぎる!と、感動したのです。。

アンガーマネジメント

最近、本を読んでます。
「アンガーマネジメント」の本と、ホリエモンの「ゼロ」を読了しました。

前者を読もうと思ったのは、日ごろ、絶賛イヤイヤ期真っただ中の息子(2才7カ月)の対応で、怒ってばかりの自分に嫌気がさしたから、といったところでしょうか。。


なんだか、私がガっと怒ると、それに呼応するように大きな声でガッとくるな…と感じて、どうにかならないものかと思っていました。

 

そこで思い立ったのが、これ。資格を取ろうかとも思って調べてみると、めっちゃお金かかることが判明。お金を払い続ける必要があることも分かったので、とりあえずは資格をとるために必要な本として挙げられていた、入門本を読了しました。

 

読みやすく、通勤時間でぱっと読むことができ、自分の怒りの癖も、質問に答えることで分かりました。

 

1番ためになったのは、「怒りは二次感情」であることを突きつけられたことかもしれません。言われてみると、確かに!と。怒りに逃げるのではなくて、なんで怒りという感情に辿り着きそうになっているのか、思考を巡らせることができるようになりました。そうすると、息子に対する「怒」が驚く程減りました。

 

「怒」が減ると、夫もきっと居心地が良いんじゃないかなとも思ったり。あとは、「どうしたら良いかな?」と考える癖がつくので、色々と工夫をしようと思うようになったのも大きな変化だと思っている今日この頃。

 

子育て以外においても、しばらく、意識的に感情と事実をきちんと切り離して整理する習慣をつけたいなと思っています。

 

なんとか、これで、乗り越えていかないと。

子育てだけでなく、感情で、ぐちゃぐちゃになりそうなことがあり、この本を読んでいてよかったと、思っています。

RSウイルス その後

2日目の晩も、夜になると39度くらいに熱が上がり、2回くらい泣いて起きました。
痛そうに泣いて、なかなか落ち着かず、何度も解熱剤を使おうかと思いましたが、なんとか落ち着き、足の付け根を冷却したりして、寝かしつけました。
朝、熱は下がっていたものの、呼吸が早いので、小児科を受診しました。酸素濃度を測ると95%、案の定下がってる。
ネブライザーで吸引をして、10分経ってから計測すると98%に。
ラクになったのか、帰り道で、寝てしまった息子。このまま熱は下がるかと思いましたが、午後になると、39.8に上昇。。
うつろな目で、横になる息子。
咳も酷く、吐きそうになる。
夕方、少し熱が下がってきて、ご飯を少し食べてくれました。お風呂もつからないようにしたかったけど、本人が入ると言うので、少しだけ入りました。
この晩も、2度ほど起きました。
サラサラな大量の鼻水が喉に垂れて苦しくて起きて、抱きかかえてた私の肩で嘔吐。。
タンが出切ったからか、スヤスヤ寝ました。
その後、鼻が痛いー!と。起き。
そう、鼻水が固まってきたのです。。
鼻がガビガビだったので、乳液つけたティッシュで拭きました。
翌朝も熱は下がっていて、これ以降、発熱は無く、黄色くひどい鼻水が残りました。


今回、抗生剤も解熱剤も使いませんでした。
抗生剤は、恐らく、弱った身体が細菌感染もしているという理由で処方されたのだとは思います。しかし、やっぱり、抵抗がありました。
解熱剤も、以前、使った時に、熱が長引いたような感じがあったので、食事も水分も、なんとかとれてたし、使用しませんでした。


今回、小児科で吸入ができて、吸入器をお貸しいただけたことは本当に救われました。最後の1台と言われました。。
とても、RSが流行っているとのことでした。


息子は1年前、RSウイルスに初めてかかった時に、それをきっかけに、喘息と中耳炎を繰り返すようになっていました。ネブライザーの購入を勧められた事もありました。
今回も借りてしまったけれど、購入しておいても良かったかも、、と思いました。
なので、返却の際に購入を考えようかと思っています。


解熱したのが金曜だったので、土日は家でひたすら、鼻水ケアをしていました。
メルシーポットは、1年半前に購入して以来、これが無い生活は考えられない機器となりました。今回も、これで、吸って吸って吸いまくりです。メルシーポットについても、いつか書きたい!と思っています。我が家ではどうやって洗って、保管してるか、などなど。。

 


今日は保育園に預けたので、こまめに吸ってあげることができず、、きっと鼻水がたまって苦しいだろうな、、きちんとかめてるかな、、腕でナビってしまってるかな、、とヤキモチしています。。中耳炎になってしまうことが心配です。

RSウイルス

息子2歳6ヶ月。

 

月曜から、少し咳が出るようになり、昨日も少し体温高めで咳をしていました。

保育園では、RSウイルスが出たとの掲示あり。

 

昨晩、38.5〜39度くらいの発熱。

2時間おきくらいに目覚めて泣く→体がアツアツ。なかなか泣き止まない→水飲んで落ち着いて寝るを繰り返していました。

 

今朝は、37度くらいに落ち着いたものの。

日中、また38.5〜38.9くらいに。

 

病院受診し、検査を受けてRSウイルス確定。

咳が出るので、ホクナリンテープと、オノンとムコダインを処方されました。

そして、抗生剤も4日分処方されました。

 

けど、RSウイルスって確か、抗生剤は無効だよなー、、と思い、とりあえず、抗生剤は与えずに様子を見ています。

 

お昼寝、今、1時間経過したところですが、呼吸が荒く、苦しそうです。

どうか、早くよくなりますように。。

 

ちなみに、1年前の7月に初めてRSウイルスに感染した時は、咳と発熱に加えて、鼻水もすごかったです。そう、何度も感染してしまうツワモノRS。でも、少しずつ免疫高まってるから、来年は大丈夫かな、、、大丈夫なようにしてあげたい。。

湯シャン

書きたいこと、色々あって、書きたいことストックからばかり書いておりました。


が、さらっと近況も残します。


昨日、検診で待ち時間があり、ふと雑誌を読みました。
そこで、見つけたのが「湯シャン」。
シャンプーを使わずに洗髪するというものです。


私は、産後、抜け毛と白髪が圧倒的に増え、気になるのでついに白髪染めしています。

32歳ですけども。両親も、白髪が多いので、遺伝だとは思いますが。。


また、お風呂も息子を待たせる余裕はないので、とにかく時短!時短と!急いで髪を洗う日々です。


だから、コレはいいかも!


と思いました。
で、昨日から、はじめました!


お風呂に入る前に、ブラシでとかすのがポイントとあったので、ブラッシングをしました。しかし、そんなに丁寧にやってる余裕はありません。ちゃちゃっとです。そして、お湯で頭皮や髪をしっかり洗います。


今朝、寝癖が少なく、頭頂部もヘタってない感じがしました。


コレはいいかも!


しばらく続けてみます。
ちなみに、今まではこんな感じでした↓


2017.10〜2018.5
haru スカルプシャンプー
※リンスいらないので、時短になると思い、少し高いけど購入。お風呂場のスペースも取らず、気に入っておりました。


2018.6〜
コラージュフルフルシャンプーのみ
+
洗い流さないヘアオイル
※頭皮の痒みが、たまにあり、このシャンプーを使ってみることに!すぐさま、痒みがなくなり、すごい!と虜になりました。しかし、価格が高い。リンスまでは買えない。と思って実践したのがこの手法。痒みは全くなくなりました。


2018.9〜
湯シャン
※やっぱり、まったくシャンプーしないのは抵抗あるので、今の考えは、週1ペースで、フルフルかなぁと思っています。


抜け毛と、白髪が減ることを期待して!!
どうなることやら。

 

心筋炎の記録(2)

CCUへの入院が決まり、恐らく心膜心筋炎と告げられ、ずっと付き添いもできないので、午後、帰宅しました。夫の両親や、家族にも連絡をし、会社にも報告をし、これからどうなるのか、不安でいっぱいでした。


しかし、息子はそんなことも知らないので、日常を回さないといけない。なんとか、ワンオペで、あれやこれや乗り切りました。


翌日、安定しているので一般病棟に移りますと。そこで、担当の医師から説明がありました。


心筋炎は、ある種、最も怖い病気です。
この1週間は特に注意が必要です。
急に心臓が止まることもあると、思っていてください。


と。そんなん言われても、、と、ただ不安が大きくなるばかり、検索しまくったり、病気について調べました。先生が言ってるのは、劇症型のことだと分かりました。劇症型になってしまうと、バルーンパンピングといって、大掛かりな装置で回復を待つことになると、知りました。ただただ毎日、息子の育児と、会いに行くことと着替えを持ち帰ることしかできませんでした。子ども、まだ1歳なのに、、と思いました。息子が生まれる前に保険を見直しておいたことも、精神的には多少救われました。


そして、1週間、
安定しているので、大丈夫でしょう
と言われました。


この間、特別な治療は無く、主に検査と安静にしているだけでした。まだ多少、咳は残っているものの、良くなってきていました。
夫は病室で、絵を描いたり、本を読んだり、暇だーと言ってました。。


MRI検査の結果、心臓の一部が傷ついていると、ウイルス感染からの心筋炎と断定。傷ついたところは、治らない、けれど心臓の機能に問題は無い。あんまり意識せずに過ごしてくださいと。


トータル9日後、退院となりました。


今回は、事なきを得ました。
胸の痛みは、命に関わることや、心筋炎という病気を始めて知りました。
小さい子どもや、夫と同じくらいの年齢で、劇症型を辿り、亡くなったケースもあることを知りました。
風邪のひとつ、侮ってはいけない。
今回は、生活が変わるタイミング、目には見えないけれど、ストレスがあったんだと思います。

あと、事前に大きな病院を受診していて良かったです。スムーズに受け入れていただけたのは、この行動があったからだと思います。


やはり、入院生活は体力も落ちるし、免疫力も落ちるなと思いました。。
前述した通り、まさか、息子の溶連菌が夫にうつるなんてね、、。軽度で回復し、これまた良かったです。


こうやって、思い出して書くと、日々の当たり前に感謝。人間、どんどん忘れてしまう。
私は今、育児で夫にアたってばっかです。。反省。